【オーリー】ふわっと〇〇してる?

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今回はオーリーちょいコラムです。

 

オーリーを練習してきた人なら誰でも聞いたことがあるであろう「ふわっとジャンプする」という言葉。

この動作そのものには異論はありません。誰もが浮遊感のある軽〜いオーリーポップショービットキックフリップをしたいと思っているはずです。

 

ただ、この表現自体が“ふわっ”としすぎていて、アドバイスと呼べるほどの具体性もなく、イメージがつかみにくいと感じるのは僕だけでしょうか…?

前足の動かし方や弾き方というより、全体的なジャンプのタイミングにヒントがあるように思うのですが、やはりいまいちピンときません笑

 

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個人的にちょっと思ったのが、ふわっとジャンプできる = ふわっと着地できる ということじゃなかろうか…?ということ。膝を柔らかく使って、衝撃を吸収するように着地できているかどうか。

やはりドスンと重たいオーリーだったり、膝がピーンと伸びきった硬い着地というのは、どこかぎこちなく不格好なものです。

しかし逆にいえば、柔らかい着地というのは、柔らかくふわっと跳べている証拠でもあるのでは…?と。あくまで仮説ですが。

 

▲柔らかく着地できているでしょうか?(バランスを崩すと硬い着地になりがち?)

 

オーリーの動作そのものに慣れない間はどうしてもぎこちなくなってしまい、それは仕方ないのですが。

ある程度慣れてきたら、あまり「ジャンプ弾く擦る!」と焦りすぎず、自分がスローモーションになったつもりで、大きく、ゆったり、おおらかに動作してみるといいかもしれません。

 

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◎自分がよく考えるのは「ふわっとジャンプするために〇〇する」「〇〇できていないから、〇〇する」「〇〇できているということは、〇〇だ」と、動作できない原因やできている理由を考えて、根本から見直していくことです。

ノーズが押せてない人に「ノーズを押せばいいですよ!」とか、テールが上がっていない人に「弾いて足をすぐに上げる意識です!」というのは、あまり効果のないアドバイスだと思っています。うまくできない原因はもっと根本の別のところにあるはずです。

それを考えるのが楽しくもあり、難しいところなのですが…。

 

最近は「ふわっとFS180」に挑戦中です。ふわっとできると、ドライブもかけやすかったりします。

 

◎次回のブログは、「ふわっとジャンプ」にも繋がるであろう、弾くタイミングについて書いてみようと思っています。

 

 

シン・オーリーHowTo ~Takkk’sメソッド~

written by @Takkks.