【ショービット】上半身が回ってしまう人は
ショービットを練習し始めた人の大半が経験するであろう「上半身が回転してしまう」問題。
もちろん僕もなりました。今回はその原因と対策について。
【原因1】デッキとは逆方向に回ってしまう場合
板に回転をかける動作=しゃくる力が弱いんです。はじめはどうしても恐る恐るの動作になってしまう。気持ちはよくわかるけど、それが一番の原因。
板を180°回すのに必要な力を100とします。しゃくる力が弱いと、テールに50の力しかかからず、板は回りきらず、残りの50が“反動”として自分の体を逆方向に回転させてしまう。要は「-50」みたいになって、力を打ち消し合うようなことになっている。さらに板はあらぬ方向に飛んでいったりとか。
【原因2】デッキと同じ方向に回ってしまう場合
上半身で50、足で50のように、全身でデッキを回そうとしているのでは。もしかしたら、腕を振りかぶったり、体を捻って180の先行動作のようなことをしていないでしょうか。
【対策】
どちらが原因の場合も、後ろ足の膝下の動きだけで速い回転がかかるよう、瞬発的に100の力を出し切るようにしゃくる。上半身が回ってしまうような余地を残さないこと。反動を生まないこと。上半身に頼らないこと。あとはショービットのHowToページに書いたように、力をかける方向に注意(恐怖心は回数で克服!)
上半身の捻りを封印するために、両手を左右に広げて練習してみるのもいいと思う。手をなるべく動かさないようにしゃくる。
【メイクできるけど…】
メイクできるようになっても、板をキャッチする位置がトリック前と大きく腹側にズレちゃう人は、130くらいの力で回してみてください。
結局まだ力の掛け方が弱いんです。しゃくりが弱いと回転軸がずれやすい。より強く、より速く回すことで、回転軸が板の中心付近にきて、あまりズレなくなるはずです。
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— Takkk|Sk8HowTo (@Takkks_SK8) November 18, 2022
written by @Takkks.
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