【オーリーメモ】前足は「擦り」もしないし「上げ」もしない?

【オーリーメモ】前足は「擦り」もしないし「上げ」もしない?

 

 

 

個人的な話になりますが、最近はテールを弾いたら即ノーズを押すのが調子いい感じです。

 

一般的には前足は「擦り上げる→押す」というのが定石ですが、傷めている足の調子や年齢的に、ノーズを引っぱり上げられるほど高く跳べなくなってきています。

 

滞空時間も稼げないので、ピークで板を水平にするには、一刻も早くノーズを押してやるのがベターなのではと。

 

 

 

 

そもそも考えてみると、テールヒットの時点でノーズは30〜40cmくらいは上がっているはずなんです。

 

 

ノーズの高さまでテールが上がってくるのが「きれいなオーリー」の定義だとすると、弾いて即押しでも30〜40cmのオーリーができるということですよね。

 

 

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もちろんすぐに押すと言っても、前足は足首を寝かせて擦り足の形にするし、即押しであれば弾いた時点で前足がノーズに届いててほしいし、そのためにはある程度ちゃんと体を上げてから弾きます。

 

要は最低限オーリーに必要な動作を取り入れた上での即押しです。

 

上の動画を見るとわかりますが、ジャンプしながら押していくので、板や体はさらに上昇しています。とりあえず組みコーンは越えられますね。

 

 

▲ ノーズを早く押すためにも、弾きが大事になってきます

 

▲ 跳ぶ高さによって、どのタイミングで押すのがいいか研究してみるのもよさそうです(弾きが足りなかっただけかもですが)

 

 

▲ 無理に引っぱり上げないことで動作も軽くなった気がします◎ 低いけど笑

 

 

今回はこんな感じで!

 

 

written by @Takkks.

 

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