低くてきれいなオーリー
先日の【オーリー総括】で少しだけ触れましたが、低くて軽いオーリーがきれいにできると、オーリーの基本を押さえてる人かなという感じがします。
ここで言う軽いオーリーというのは、
・高さは20〜30cmくらい
・跳ぶ前は軽く屈むだけ
・テールを弾く音が鳴っている
・ノーズを軽く突き出している
・テールに足がくっついる
・板が地面と平行
・ふわっとした浮遊感と滞空時間
…という感じ。
テールが下がった軽いオーリーというのもありますが、ここではピークで板を平行にしたやつのこと。やり方は普通のオーリーといっしょですが、おもいっきりのオーリーはできても、軽く跳ぶほうはできないという人もそれなりにいるように思います。
自分がちゃんと跳び上がって、意識的にテールヒットし、膝を軽く突き出しながら擦り上げてからノーズをクイッと押し出す。そうするとテールが足にくっついてくるので、後ろ足を上げて板を平行にして、着地。
低くても自分が跳び上がっているので滞空時間があり、ノーズを押し出す余裕があります。
自分の精一杯のオーリーのフォームが粗かったり不安定な人、テールが足から離れちゃう人、跳び上がる前にめちゃくちゃ膝を曲げちゃう人なんかは、軽いオーリーで寝かせたペットボトルを跳ぶ練習をしてみるのもいいかもしれません。
“ちょいオーリー”の練習。スタンスを広くとって、擦るというよりノーズをちょっと前に押す感じ。
もっと足首のスナップ使えればスタイリッシュになりそうなんだけどhttps://t.co/XrijpwJBOO pic.twitter.com/Q3wcwdBQNQ— Takkks SK8 (@Takkks_SK8) November 17, 2019
written by @Takkks.
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